【ゲーセンバイト体験談】激務!? 楽しい!?ぶっちゃけます
誰しも人生で一度以上は行ったことが
あるであろうゲームセンター
UFOキャッチャー・リズムゲーム・プリクラ・ビデオゲーム・コインゲームなど
多種多様なゲームがありますよね!?
そんなゲームセンターのアルバイトでよく聞くイメージは
UFOキャッチャー練習できそう!
うるさそう!
楽そう!
などだと思います
今回は、ゲームセンターで半年ほどアルバイトをしていた私が、ゲームセンターバイトの実態についてぶっちゃけようと思います!!
この記事を読めば、ゲーセンバイトのリアルを感じ取れること間違いなし♪
ゲーセンバイトの業務内容
接客
カウンターでメダルの出し入れやキャンペーンで訪れるお客様の対応などをします。
また、クレーンゲームなどで景品の位置を
直すことも。
クレーム対応などは自分だけではどうすることもできず、社員の方に対応していただきました。
エラー対応
メダルゲームでメダルがなくなるとエラーが起きるので、補充したり
メダルが途中で詰まった場合は、詰まりを解消させます。
清掃
フロアを基本的に巡回していて、その都度
空き台などをきれいにします。
たばこを吸うお客様が多いので、灰皿や
灰の掃除も欠かさずに行います。
トイレ掃除なども一時間に一度点検
レイアウト変更
新しいゲーム機が入ったときなど、主に営業後にお店のレイアウト変更をします。
私が働いていたお店は10時から0時まで営業していて、1時から4時くらいまでかかることもありました。
もちろん残業代はでますし、深夜なので25%UPしていました。
その他
不定期に行われるビンゴ大会などのイベントの司会
店内アナウンス
メダル回収、清掃
ゲーム機の設定変更
ゲーセンバイトをやって感じたこと
メリット
時給が高い
私の働いていたお店は平日950円 土日は1050円で22時以降は25%UPでした
0時まで営業していたので、そこそこ稼ぐことができました。
また、古株になるにつれて新人の育成をする機会もあり、そのがんばりによっては昇給もありました。
平日は暇
基本的に平日というのは、お年寄りの方など常連さんしか来ないので
忙しくありませんでした。
クレーンゲームの景品を購入できる
ショックを受ける方もいるかもしれないですが、クレーンゲームの景品はどんなに高いものでも800円以下です。
なので、基本的には800円以下で取れるようには設定されていません。
私が働いている頃、ハンドスピナーが流行っていて、営業中に設定が甘いという
話になり設定を変えているのを目撃しました。
話がそれましたが
店員は景品を仕入れ値+いくらかで購入することができます。
あいにく私は欲しい景品がなかったので買いませんでしたが…
また、賞味期限が切れそうな景品のお菓子を食べることもできました!!
ゲーセンの裏を知ることができる
いろいろな機械を鍵で開けて見ることもできますし、クレーンゲームの配置や取り方などを学ぶことができます。
さすがにその辺の秘密はブログに書けないことをご了承ください(汗)
デメリット
覚えることが多い
最初はどのアルバイトも覚えることが多くて大変だと思うのですが
ゲーセンバイトは特に多かったです。
様々なゲーム機のエラー対応であったり、お客様のメダルの預け入れ、払い出しなどPCを使って行う業務もあった関係で、ひとり立ちするまでに2ヶ月以上かかりました。
悪質なクレーマーやマナーの悪い人
クレーンゲームで全然取れなくていちゃもんをつけてくる人や
メダルゲームでエラーが出て、いらいらしている方などを相手にするときは正直疲れました。
また、不良学生が夜遅くまでいる場合などには注意をしなくてはいけませんし、トラブルなども起き大変でした。
休日が忙しい
平日は比較的暇なのですが、休日になると家族連れのお客様などがきてとても賑わいます。
フロアで小さい子が走り回ったりはぐれたりなど対応に追われました。
また、ピーク時には人手が足りなくなるほどひっきりなしにお客様対応しなくてはなりませんでした。
空気が悪い、うるさい
やはり、たばこを吸うお客様が多いのでフロアの空気は良くありません。
また、ゲーム機がたくさんあり、それぞれが音を出しているのでとてもうるさかったです。
なので、スタッフ同士で連絡を取り合うためにインカムという片耳にイヤホンをして交信する機器を使っていましたが、それでもたまにお互いの声が聞き取りずらくやりにくさを感じることがありました。
人間関係や雰囲気
私が働いていたところは男性スタッフの方がやや多かったです。
雰囲気としてはアニメやゲームが好きな方が多く、年齢層も幅広かったのであまり馴染みやすくはなかったと思います。
その分、同年代の人とは結束力が生まれました!
最後に
私自身ゲーセンバイトを経験できたことはとてもよかったと思っています。
周りにあまりそういったバイトをしている人がいないので、興味を持ってくれました。
たばこのにおいや大きな音が気にならなくて稼ぎたいという人には向いているアルバイトだと思います。
なにはともあれ、まずは気になるお店に実際に行ってみて、お店の雰囲気を確かめてみることをオススメします。
ここまで読んでいただきありがとうございました。
記事に関したことでも関連してないことでも、直接聞きたいことがある方はTwitterからDMやリプで質問ください!!
ふとTwitter見たら777人だった😍
— わっふる@発信していく大学生 (@wawawa5000) 2019年7月16日
今日はいい事ありそう✨ pic.twitter.com/koL5IIgev7